最後のページの秘密

シカゴ現代美術館

「もうひとつの赤ずきんちゃん」「もうひとつのかぐや姫」の最後のページは、あなたが自由に色付けできるようになっています。


Anoyter Little Red Story

Anoyter Little Red Story



このページはシカゴ美術館で観た大きな作品からのイメージです。
言葉から色、形、まで想像し自由に表現をする遊びです。

私自身、このシカゴ美術館の大作200号くらいの白いキャンバスの中に、同じ大きさの四角枠の下に科学物質名から日常の言葉まで数十点が描かれ、色も無くその連続だけの作品の前で「ウーン! おもしろい」と感心し、あれこれと色を付け夢中になってしまったからです。

Anoyter Little Red Story

Anoyter Little Red Story



さっそくギフトショップで作品カードを買い、解らない英単語をホテルでゆっくり見て楽しもうとワクワクする思いでした。
横ではテレビ局のカメラの中、黒色ワンピースを着たステキな若い女性の現代表現ダンスが開催されていました。
こうして短い旅の時間はあっという間に走りすぎていきました。

個展会場での色付け


Anoyter Little Red Story

Anoyter Little Red Story



子供達と色付けのコーナーを開催してみると、私の思いを遥かに越えるたのしい色付けのひと時となりました。

五歳の女の子は右のページを夜、左のページを昼といった具合に夢中になって色エンッピツを塗っていました。
また○の中に何色も塗る子、三歳児から大人までの色付け会でした。

また編集者の方のアイデアで、ページからコピーもしやすいようにして頂きました。
帰省されたお孫さんが今年もまた色付けのコピーでたのしんでいるとお聞きしたりすると、とても嬉しくなります。

年月がたってもその時の記念に残るように、ページの上には名前、日付も書けるようにしました。